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きむさん>返信ありがとうございます。久石さんの映画音楽についての情報が少ないのは同感です。実は今日、論文の中間発表でした…(−−;)
私が参考にした情報は、ニューグローヴ世界音楽大事典の映画音楽という項目と映画のパンフレット、また久石さんのオフィシャルHPなどです。映画のパンフレットによっては久石さんのコメントが詳しく載っています。私が手にいれた『魔女の宅急便』のパンフレットにはほとんど載ってませんでしたが…。『もののけ姫』や『千と千尋〜』のものには詳しく載ってます。
まず、久石さんの音楽的特徴を調べたらどうでしょうか?テーマはもう決まってるのでしょうか?「ジブリ音楽の魅力」という感じで書くのなら、客観的に見る目が必要です。ただ好きだから書くという姿勢はあまり全面的に出さないことをお勧めします。ある程度その気持ちを突き放して書くことが大事だそうです。それを読む人は全く興味がないかもしれないということを想定して書いたほうがいいかもしれませんね。私も大好きだから書いてますが、好きだけでは論文は書けないということを痛感しています。
私の場合は、映画音楽の歴史についても触れています。映画が音楽に求めるものは時代とともに大きく変化していてけっこ〜興味深いです。その中で現代作品の例として、『魔女の宅急便』を取り上げています。(なぜアニメなのか今日発表の際につっこまれましたが…笑)
それでこの作品の中での音楽的効果を調べた上で、宮崎駿と久石譲のコンビネーションが生み出す作品によって、映画音楽史上どのような効果をあげているかについてまとめていくつもりです。
まず何について一番書きたいのかを決めた上で、どの資料をどのように参考にするのか考えてみるといいかもしれません。私が一番頼りにしている資料はやはりパンフレットです。音楽のことだけでなく、映画がどのようにしてできていったのかがわかるからです。映画の主題と音楽がリンクしていることもわかります。
長くなってしまいましたが、論文を書く大変さは痛いほど分かります。私もかなり憂鬱でジブリが嫌いになってしまいそうで怖いです(^^;)だけど同じような気持ちで書いてる人がいると思うと心強いです。がんばりましょう(>U<)ちなみに知ってると思いますが、ナウシカはスタジオ・ジブリ作品ではないのでご注意ください。。。
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